にしよう日記

11月クラス便り


<きく1>
 日に日に肌寒くなる毎日ですが、毎日とっても元気に過ごしているきく1組のお友達♡
 11月は、「展覧会・ひまわり祭」がありました。たくさんの製作を行い、初めて触る紙粘土に喜ぶ姿、慎重にハサミに取り組む姿、自分たちで色や形もしっかり選べるようになって、また1つ大きな成長を見せてくれました♡
 その中で、お友達の作品を褒めあったり、困っている子に優しく声を掛けてくれたり、みんなの優しさに見ている私もとても嬉しく、優しい気持ちになります。
 また、いつも元気いっぱいのきく組も、歌唱指導で歌の練習を重ねてきて、4月の頃とまた違う声が聞こえてくるようになり、少し驚きさえある程です!
 引き続き外遊びでは、うんてい、鉄棒の練習する子も増えいろいろな事に自ら挑戦している日々です。日課で行うフラッシュカードでは今、四字熟語をやっていますが、ビックリしてしまう程覚えていて、言えない言葉があると質問して身に付けてくれています。やる気に満ち溢れたきく1組のみんなのこれからがますます楽しみです♡



<きく2>
 11月に入り、グッと寒くなり、まわりの木も赤や黄色に色づいてきました。そんな寒い中でも、きく2組のお友だちは元気いっぱい走り回っています。風邪を予防する為に、手洗いや消毒はもちろん自らうがいも上手にできるようになりました。
 先日、「展覧会・ひまわり祭」がありました。絵の具や粘土の感触を楽しみながら、一人ひとりが思い思いに作品を作りました。手形を工夫して動物に変身させた絵画。粘土を丸めたり、2色を混ぜて完成させた紙粘土の作品。どれも個性が表れていて、とても素敵でした♪おうちの方と選んだベストショットの写真も微笑ましいものばかりで、みんなが作ったフォトフレームにぴったりでした♡
 いろいろなお友達と仲良くできるようになったきく2組さん。お部屋は、毎日とってもにぎやかです♪
 また、「一緒にお野菜を食べてみよう!」「後で、うんてい練習しよう!」などと、お友達といろいろなことに挑戦しようとする姿を見ます。お友達の力はすごいですね♡



<さくら1>
 日に日に秋も深まり寒さを感じる季節になってきました。
 展覧会の作品づくりが続いた11月は、毎日「今日は何作るの?」とウキウキな子ども達でした♡紙粘土では好きな形のお家をイメージして個性豊かに作りました。ふわふわの粘土に感動してたくさんの飾りを作る子もいました♪
 他にも絵画教室や、「なかよし交流タイム」できく組の頃より難しい作品をたくさん作り、嬉しそうな子がたくさんいました。
 そして、展覧会準備のため2組との合同保育となり、人数は多かったですがその分楽しさも倍で、本当に賑やかでした♡話を聞く姿勢やお仕度、給食などはお互い良い刺激となり、1組のお部屋に戻ってからも姿勢や整理整頓を意識する子がとても増えています!
 戸外では、縄とびの練習を始め、一度行うと自分たちでも練習をしたり数日でとても上達する子が多く驚きました!!
 また最近は、うんていを頑張る子が多くお友達と誘い合って行う姿が見られます。寒くなる冬も体をたくさん動かして寒さを吹き飛ばしていきたいと思います♡



<さくら2>
 11月に入り、少しずつ寒くなってきましたが、さくら2組の子どもたちは元気いっぱい外で遊んでいます!
 「展覧会・ひまわり祭」の前の週は、準備の為1組2組合同の保育となりました。さすがに55人が1つの部屋で過ごすというのは狭かった為、製作や給食は外にブルーシートを広げて行いました。いつもとは違った雰囲気で子どもたちはとても楽しそうでした♪
 そして、17日には「才能教育発表会」がありました。普段とは違ったお友達の姿を見て「すごい!」「かっこよかった!」と声を掛けている子がたくさんいました☆ 
 発表をした子たちは自信を持ち、見ていた子たちは良い刺激を受けたようです。
 また、展覧会が終わってからは1月に行われる、「なわとび大会」に向けての練習を始めました。まだまだ苦手な子が多いですが、メダルを取るために燃えている子もいます。もう少しで冬休みに入ってしまいますが、残りの1ヵ月もたくさん遊んで楽しみたいと思います♡



<ききょう1>
 10月の終わりから小学校での就学前検診があったこの季節。もうそんな時期になったかと子どもたちの成長を感じると同時に、別れが近づいてきていることを感じ、少し寂しくなります。まだまだ小学校への不安がある子も多いようなので、残りの幼稚園生活で自信をつけてくれたらと思います。
 11月は展覧会の製作が盛沢山でした。紙粘土の恐竜づくりでは、みんなにイメージを形にしていくことを、そして作ることの楽しさを感じてもらいたく、手順を工夫して仕上げていきました。自分でどんどん進めていく子、とことん悩む子、お友達や先生からヒントをもらう子、進め方はそれぞれですが、作っているみんなの顔はとても真剣で、お友達同士で「ここがかっこいいね!」「この色すごくきれい!」「これどうやって作ったの?」と、褒め合ったり、学び合って作り上げていくみんなは、とてもキラキラしていました!
 お家でも頑張って作った作品を飾って、たくさんのお話を聞いてあげてください☆



<ききょう2>
 今年は「運動会」が遅かったこともあり、「展覧会・ひまわり祭」当日まで慌ただしい日が続きました。子どもたちにも短い時間の中でたくさんの作品を作ってもらいました。ききょうさんだからこそ出来ることがたくさんあって、一人ひとりの個性が出る作品ばかりになりました。
 紙粘土では、どんな恐竜にしたいか形・色・名前すべて子どもたちが自分で考えて作りました。共同製作の作品は、クリスマスにちなんだものを自分たちで考えて描いたり、みんなで協力してのり付けしたりしました。
 今は展覧会が終わり、少しずつ普段の保育に戻ってきています。外遊びでは、寒い日が増えてきて、保育者がブルブルしている横で半袖半ズボンで元気に遊ぶ子がいたり、「はないちもんめ」や、「かごめかごめな」ど昔ながらの遊びを楽しんだり男の子女の子関係なく一緒に遊ぶ姿が見られます。
 これから風邪などが流行る時期がやってきますが、手洗いうがいをしっかりして皆勤賞を目指しましょう!でも無理だけはしないでくださいね。