にしよう日記

人形劇観劇会


 今日は、園児たちが楽しみにしている人形劇の観劇会でした。
 1本目は「大きなかぶ」。おじいさんが育てた「かぶ」をみんなで抜くという有名なロシアのお話です。内容を知っている子どもたちも知らない子どもたちも、みんな夢中で観ていました。最後におじいさんやおばあさん、犬やネコ、ねずみたちが協力して引っ張る時には、子どもたちも一緒になって「うんとこしょ、どっこいしょ!」のかけ声が響きました。とうとう土の中からかぶが出てきた時は、「わ~!」「大きい!」などと喜ぶ子どもたちの姿が微笑ましかったです。
 幕間は、その大きなかぶを料理する体操でした。かぶを切ったり、鍋にいれて煮たりする動きを取り入れた体操で楽しくリフレッシュできました。
 2本目は「泣きむし大男」でした。昔々山里にいた幼い兄妹が山の中で大男に出会います。最初は何だか怖そうな大男ですが、本当は心の優しい泣き虫さん。兄妹は、大男とすぐに仲良くなりますが、それを聞いた母親は二人を小屋に閉じ込めます。大男と会う約束をしていた二人は、小屋を抜け出して大男の所に向かいます。でも、途中の吊り橋の上から二人とも川に真っ逆さま!!それを見た大男は、川に飛び込んで兄妹を無事助けます。そのことを知った母親も大男に感謝し、村人たちとお祭りに参加することになりました。大男と兄妹の心が通い合う姿は観ている私たちの心も温かくしてくれました。
 2本ともわかりやすい内容と楽しい語りとリズム、そしてまるで生きているかのような動きや表情を見せる人形と凝った演出に、園児たちも飽きることなく集中して人形劇の世界に引き込まれていました。