にしよう日記

3月 クラスの子どもたち


<きく1>
 あっという間に3月となり、とうとう一年最後の月となってしまいました。生活発表会を終えてからの子どもたちは、少しずつクラスという仲間の存在意識が芽生えはじめ、行動も今までよりぐんと早くなりお友だち同士での関わりがとても多くなりました♪そしてお別れ会や年度の最後の行事を楽しむ姿を見て「お別れ」ということを意識すると共に、新しいきくさんがやってくるという理解もできたように感じます。きく1組のクラスとしての活動は最後まで元気いっぱいでした!!ゲームを楽しんだり最終日は講堂で2組さんと一緒に集団遊びをし、お弁当もみんなで食べ、最高の笑顔でした☆
 この一年で本当に「たくさん成長したな」と実感することばかりでした。きく1組が終わってしまうことが何より寂しく離れたくない気持ちが大きいですが、みんなとたくさんの経験ができ、私は毎日幸せでした☆本当にみんなのことが大好きです(^^)今後ともどのクラスとなっても、ずっとずっと応援しています☆
 保護者の皆様にも温かく見守って頂き感謝の気持ちでいっぱいです。一年間ありがとうございました!



<きく2>
 3月に入り暖かい日も増えてきたこの頃。厳しい寒さも終わり、園庭では子どもたちも元気いっぱいに遊んでいます(^^)
 生活発表会も終わり、「練習したい!」と言ってくれる子が多く、子どもたちにとって発表会が楽しい思い出になったと感じています♪初めての大きな舞台に立ってドキドキ緊張をしたり、「たくさんの方に見てもらえて嬉しい!」と感じたりと子どもによって感じたものは様々ですが、この発表会を通して自信を持てるきっかけになったと思います☆
 そんな発表会も終わり3月の一大イベントのひなまつり会にも参加しました(^^)おひなさまについて知ったり楽しく歌を歌ったりと、とても楽しめていました☆
 例年とは違い、なかよし交流デーも同時に行い、給食やカルピスもお兄さんお姉さんと共に食べたりするなど、異年齢で少し深く関わることができ、「楽しかった!」と報告をしてくれる子もたくさんいました☆またお家でお話を聞いてみてくださいね(^^)
 至らぬ担任でご迷惑をおかけしたこともあったと思いますが、保護者の皆様もいつも温かく見守って頂き誠にありがとうございました。



<さくら1>
 長いようで短かった1年が終わりました。
 この1年間でたくさん成長することができたさくら1組のみんな。運動会では、旗やパラバルーンを使って自分たちだけで踊りました。
 展覧会では、自分たちで形を作ってお弁当を作ったり、鏡を見ながら自分の顔を描いたりしました。生活発表会では、男の子はかっこよく、女の子は可愛く踊りました。
 普段の保育では、できなかったなわとびや鉄棒ができるようになり、難しいミュージックステップにも一生懸命取り組みました。特に、さくら1組の子はお友達に優しくできる子がとても多く、大きな喧嘩やいざこざが起きることなくみんな仲良く過ごすことができました。3月の終わりには、みんなで新道公園に行き、いい思い出もできました。この1年間、どんな時も笑顔を忘れず楽しんで過ごすことができました。これも毎日子どもたちが元気に笑顔で幼稚園に来てくれたおかげです。
 至らぬ担任でご迷惑をおかけしたこともあったと思いますが、一年間、見守っていただきありがとうございました。



<さくら2>
 あっという間に3月も過ぎ、さくら組での一年が終わってしまいました。3月は、ひなまつり会となかよし交流dayがありました。一日なかよし交流のグループで過ごすことが新鮮で、また他学年の子とたくさん関われたことが楽しかったようです。
 15日にはお別れ会があり、いろいろな出し物に子どもたちも興奮して、笑顔がいっぱい見えました♪他にも、さくらさんで公園へ行ったり、ききょうさんに向けて楽器を触れに行ったり…。とっても楽しい時間を過ごすことができました。
 4月当初はまだまだ小さかった子どもたち。1つの行事を終えるたびにたくましく成長していきましたね。今年度で転園してしまうお友だちに「最後の日たくさん遊ぼうね!」など声を掛けている姿を見て、子どもたち同士の関わりが濃くなったことも感じました。
 次の4月からはついに年長さん!みんなならとっても素敵な年長さんになれるよ。応援しています☆
 保護者の皆様もいつも温かく見守って頂き、たくさん声を掛けてくださり嬉しかったです。1年間ありがとうございました。



<ききょう1>
 3月17日に無事卒園式を迎えたききょう組の子ども達。みんなの堂々とした姿は本当に素晴らしく、4月の進級当初、緊張した表情で座っていた子ども達の姿はもうそこにはなく嬉しくもさみしくもありました。
この一年間、子ども達には「学ぶ事、考える事の楽しさ」を知って欲しいと保育してきました。ききょう1組は自分の好きな物を追求している子が多く、子ども達の知識に驚かされることも多々ありました。進級当初は自分の知識を話したくてたまらなかった子ども達が、みんなの意見を聞く事でもっと面白くなる事を学んでくれました。また、間違える事を不安に思い、なかなか発言できなかった子ども達も、みんなの考えを受け入れる事で「正解は一つではないこと」を知ってくれました。私が質問ばかりするので「また?!」と、言われることもありましたが(笑)「友達の考えを面白い!」と、受け入れ広げられるようになった子ども達はとても素敵で、みんなで笑い合う時間が大好きでした。
これから先、子ども達はいろいろな悩みや壁に立ち止まる事もあると思いますが、たくさんの意見を聞き、自分なりの答えをきっと見つけてくれると信じています。
 年長という大切な一年を担任させていただけて、本当に幸せで感謝の気持ちでいっぱいです。また、是非子ども達の姿をお話ししにいらして下さいね^ ^お待ちしております♡



<ききょう2>
 3月17日に無事ききょう組の54人のお友達が卒園しました。発表会から卒園まであっという間で、卒園式の練習を頑張りながらも、楽しい思い出作りもしてきました。お別れ会や桜木公園への園外保育、他にも教室でわいわいはしゃいだり…発表会を終えてから更に子どもたちの仲や絆が深まり、みんなでいる時間が楽しすぎて時間が止まってほしいと感じるほどでした。「小学校も楽しみだけど、もっと幼稚園にいたい!」と別れを惜しむ子どもたちと話しながら一緒に泣いたことももう懐かしいです。
卒園式での練習は、本番が近づくにつれて緊張しながらも、かっこいい姿を見せようとやる気に満ち溢れていて、きくさんからのみんなの成長が蘇り、何度も目頭が熱くなりました。この一年は、もちろん大変なこと、難しいこともあったと思いますが、「子どもたちの力は偉大だな」と思うほどに行事では毎回見事な姿を見せてくれました。そんな行事の練習や日々の生活では、いろんなことを感じ、考えながら成長していく子どもたちから学ぶことも多く、私のパワーの源でもありました。毎日一緒にいろんなことを乗り越え、できた喜びを共有したり、一緒になってふざけたり、「あいり先生忘れんぼう~!」と言って助けてくれたり、たくさんの笑顔、ハグ、大好きの言葉をくれたり本当に本当に幸せな事ばかりで、あの時の自分が羨ましいくらいです。
たんぽぽさん、きくさんからずっと子どもたちの成長をこんなに近くで携われたこと、本当に嬉しく思います。そして、保護者の皆様今まであたたかく見守ってくださりありがとうございました。子どもたち、保護者の方の応援の言葉を胸に私も新たな場所で頑張りたいと思います。遠くからにはなりますが、子どもたちの成長をずっと応援しています。そして、また会える日を楽しみにしています♡本当にありがとうございました。