にしよう日記

2月クラス便り


<きく1>
 2月に入り、きく1組のみんなと過ごす時間も残りわずかとなりました。子どもたちは、発表会に向けて鍵盤ハーモニカ・歌・お遊戯の練習を毎日頑張りました。毎日、お遊戯を踊っても「飽きた」「もうやりたくない」などの言葉を一度も口から出ることはありませんでした。逆に、毎日の練習を楽しんで行いました。数名の保護者の方に聞いたところ、お家でも練習していたとのことでした。
 本番でも練習通りにしっかりと元気に踊りました。いろいろとハプニングがありましたが、皆様のお陰でとても素敵な発表会を行うことができました。ありがとうございました。
 この後は、さくらさんに向けてMSに力を入れ、少しでも多くのお友だちが鉄棒やうんていに興味を持ってできるように練習していきたいと思います。ぜひ、時間のある時に近くの公園などで練習してみてください。
 残りわずかですが一日一日を子どもたちと楽しんで過ごしていきたいと思います!



<きく2>
 2月は22日に行われた生活発表会に向けての練習をたくさん行いました。お遊戯や鍵盤ハーモニカや鈴の練習は初めての経験でしたが、子どもたちは皆とても楽しんで練習に参加しました。そんな子どもたちの姿を見ながら、私も一緒に楽しく練習することができました。
 本番は、どの子も緊張しすぎることもなくステキな笑顔を輝かせていました。いつも元気いっぱいな子、ちょっぴり恥ずかしがり屋な子といろいろな子がいますが、全員そろって舞台に立てたことをとても嬉しく思います。初めての大舞台でしたが、子どもたちの頑張りに大きな拍手を贈りたいと思います♪
 きく組も残りわずかとなりました。最近の子どもたちの口癖は「もうすぐさくらさんだから」です。一つお兄さんお姉さんになることをとても楽しみにしています。かっこいいさくらさんになれるよう、みんなで楽しく過ごしたいと思います。



<さくら1>
 2月は、22日に行われる生活発表会に向けての練習中心の日々が続きました。歌や鍵盤ハーモニカ、お遊戯など、一つひとつがきく組の頃より難しくなって「みんなで合わせる」ことの難しさを子どもたちは感じていました。けれど子どもたちは、いつも「やる気あるよ!」ととても楽しくかつ真剣に練習に臨んでいました。
 本番は、「ドキドキする~」「早く踊りたい!」とさまざまな表情を見せてくれました。大きな舞台でキラキラ輝く子どもたちは、本当に素敵で、一回りも二回りも成長したしたように感じました。頑張った子どもたちをたくさん褒めてあげてくださいね。
 発表会が終わり、お友だちと好きな遊びをみつけて楽しむ子どもたち。そんな中でも「発表会の歌を歌おう~」「踊りを踊ろう~」と発表会ごっこをする姿も見られます。「子どもたちの中でも心に残る行事になったんだな」と担任としてとても嬉しく感じます。



<さくら2>
 一年間の集大成となる「生活発表会」。3学期が始まった時からずっと「生活発表会は楽しみだけど、さくらさんは少し難しいんだよね?」とドキドキワクワクしながら一生懸命練習に取り組みました。難しい踊りや移動も「難しくてもできる!」と、とても勇ましく頼りになる姿をたくさん見せてくれ、みんなの頑張りに心打たれる毎日でした。
 いつも前向きに取り組む中で、みんなで気持ちを一つにして踊ることを目標としてきました。団結力が目に見えて分かるほど、クラス全体で素敵な輪ができました。踊りや鍵盤ハーモニカ、斉唱だけでなく、日々の中でも助け合い、時には真剣に、時には楽しく盛り上がり、みんなで一つの気持ちになる瞬間が増え、新たな成長を見ることができました。
 発表会を終えて、子どもたち自身、みんなで取り組む喜びを感じ、大きな自信と達成感を得ることができました。また、担任が一週間体調不良で休んでしまいましたが、心配したり気遣ったりする子どもたちの優しさににとても感動しました。



<ききょう1>
 みんなで元気よく鬼を退治した節分会から始まり、生活発表会の練習一色だった2月も無事に終わります。
 ききょう組は、たくさんの演目があり、その練習に追われ「もっと遊ばせてあげたい・・・・」と思うこともありましたが、子どもたちは「今日はオペレッタの練習はしないの?」「お給食を早く食べるからもう一回日本舞踊を踊りたい!」と、やる気に満ちあふれていました。特にオペレッタの練習はみんな大好きで、全ての台詞を覚えました。リハーサルでは、年少・年中のお友だちみんなが楽しんでくれて「成功したね!!」と喜び合いました。
 発表会当日、舞台裏では変わらずにぎやかでしたが、舞台袖に来ると表情も硬くなり、担任の私にも緊張が伝わってきました。しかし、子どもたちはその緊張をやる気に変え、立派に広い舞台で演じました。その姿に思わず涙してしまいました。
 いよいよ卒園までのカウントダウンが始まりました。残りの一日一日を大切に、「やる時はやる!遊ぶ時は思い切り遊ぶ!」と合言葉に、持ち前の明るさとにぎやかさで楽しく毎日を過ごしていきたいと思います。 



<ききょう2>
 一年間の集大成でもある生活発表会が無事終了し、毎日この日のために一生懸命練習を重ね当日を迎えることができました。
 当日の子どもたちは、普段通り元気いっぱいの子もいれば、舞台袖で少し不安そうに緊張の表情を見せる子もいましたが、「みんなが一緒だから大丈夫、練習通り自信を持ってね!」と声をかけると舞台上では本当に一人ひとりがキラキラ輝いていて、今までの力を出し切ることができました!
 終了後は、子どもたち同士で「みんなお疲れ様~!楽しかったね~!」と言い合ったり喜び合ったりして達成感に満ちあふれていました。私も舞台袖で発表を見ている時からこみ上げてくる思いがあり、本当に子どもたちの頑張りと成長に胸が熱くなりました。
 何よりこの1か月間、練習の中でお互い刺激し合うとともに、さらに仲が深まり、普段の生活でもオペレッタの役になりきって会話をしたりと本当に楽しい毎日で、練習が終わってしまうのが寂しいほどでした。
 卒園まで残り少ない日々ですが、いっぱい笑って一緒に楽しみたいと思います♪