にしよう日記

第106回 卒園式


本日、第106回卒園式が厳粛に行われました。
 卒園証書授与では、名前を呼ばれた卒園児たちが、元気にかっこよく返事をして、誇らしげに堂々とした態度で証書を受け取りました。その証書を卒園児から感謝の言葉を添えて手渡された保護者の方々は、目頭を押さえ涙ぐんでいらっしゃいました。
 園長先生からは、卒園児に希望すること・期待すること「①これからも日本や世界の文化芸術に触れて、日本文化のすばらしさを発信してほしい。②すてきな歌を歌って、自分や周りの人たちを元気にしてほしい。③『西幼よい子のお約束』をこれからも実践してほしい。」のお話でした。卒園児たちは、終始真剣に聞いていました。 
 
 式後は、恒例となっている担任からの卒園児一人ひとりへのメッセージスライド上映と、「西幼の思い出」「西幼で学んだこと」のスライド・ビデオ上映でした。卒園児や保護者の皆さんは、楽しかった幼稚園生活を振り返りながら、なつかしそうに時には涙を流しながらご覧になっていらっしゃいました。

 午後は、「謝恩会」でした。みんなで楽しく会食した後、ビンゴゲームを楽しみ、大いに盛り上がりました。
 先生たちからの出し物は『第九歓びの歌』と『ありのままで』の器楽演奏。卒園児たちのかわいい歌声が講堂に響きました。
 
 今日、最高の「笑顔」で慣れ親しんだ西幼稚園を立派に巣立っていった卒園児の皆さん。西幼で学んだことをこれからも実践して、自信をもって歩んでいってください。皆さんの頑張りと活躍を大いに期待しています。そして、また笑顔で幼稚園に遊びに来てくださいね。

 最後に、ききょう組保護者の皆様。今までのご支援ご協力に心より感謝申し上げます。皆様のお陰で本日の「卒園式」ならびに「謝恩会」という素晴らしい思い出ができました。お子様のご活躍ならびにご家族の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。