にしよう日記

2月クラス便り


<きく1>
 2月は、生活発表会に向けて、毎日たくさんの練習をしてきました。「大きな舞台でやるんだよね♪」「おうちで踊りの練習したよ!」と何日も前から楽しみにしてきました。初めは、慣れない鍵盤ハーモニカの演奏やお遊戯の移動などに苦戦する子もいましたが、練習を重ね、みんなで少しずつできるようになるたびに大喜びしました♪この練習で、子どもたちの仲は、さらに深まったと思います。
 本番の発表会では、残念ながら全員揃うことはできませんでしたが、どきどきしながらもお休みの子の分まで堂々と舞台に立ち、今までで一番きらきらした姿をみせてくれました♡
 最近は、もうすぐさくら組になることにわくわくしている子どもたち。「○○したら、さくらさんになれるね!」などと、みんなでかっこいいお兄さんお姉さんを目指しています。入園したばかりの子どもたちの様子がとても懐かしいです・・・♡残り1か月、きく1組さんで楽しく過ごしたいと思います♪



<きく2>
 2月は様々な行事がありました。節分会では、元気よく鬼に立ち向かって豆を投げている子もいれば怖くて泣いてしまう子もいました。けれど最後には鬼と仲良くなって、怖くて泣いていた子も握手をすることができました♪
 そして21日に行われた生活発表会では、少し緊張している子もいましたが、元気いっぱい楽しく歌ったり踊ったりすることができました。3学期に入り、毎日けんばんハーモニカや歌、踊りの練習をしていましたが、少しずつ上手になっていくことが嬉しかったようで練習にも楽しく取り組んでいました。給食のときにも「ハイホー流して!」「アラレちゃん流して!」と言ってとても曲を気に入ってるようでした♪
 きく2組で過ごすもの残り1ヵ月となりました。今はさくらさんになることをとても楽しみにしています♡あと少しですが、よろしくお願いします。



<さくら1>
 2月は延期になったなわとび大会から始まりました。みんなの顔つきは真剣そのもので見ている私も力が入ってしまいました!見事メダルを獲得した子には大きな拍手を、そして今まで頑張ってきたみんなにもメダルを贈りたいと思い、2日のシール手帳にはきらきらシールを貼りました♡終わった後にはもう来年に向けて気合を入れていたので今から楽しみです!
 1年の集大成である生活発表会では、みんな凛々しく可愛い姿を披露してくれました!
 気づけば年中もあとわずか。やるときはやる1組ですが、遊ぶとなると先生にいたずらを仕掛けてきたりと笑いも絶えません!!
 さくら1組もあと少しと思うとさみしいですが、年長に向けて子どもたちがもっと自信や期待を持てるようにしていきたいです。



<さくら2>
 ニコニコキラキラ素敵な笑顔で一人ひとりが主役となり、しっかりとお遊戯や斉唱を行うことができました。いつでも「発表会の音楽かけて~」と言い、練習がない日があると「なんで練習しないの?練習したい!」と子どもたちは毎日やる気満々で最後まで楽しんで練習を行うことができました。
 発表会当日はインフルエンザに負ける子もおらず、全員で舞台に立つことが出来ました。鍵盤ハーモニカでは正しい指使いで弾くことができ、斉唱では綺麗な声で歌うことができました。お遊戯では、年少の時とは違い移動も多く振りも難しくなりましたが、かっこいい衣装と可愛い衣装を着て、しっかりと踊ることができました。子ども達は本当によく頑張ってくれたと思います。
 さくらさんも残りわずかです。少しずつききょうさんになる準備を進めていきたいと思います。そして、最後までみんなでニコニコ笑顔で過ごしていきたいと思います。



<ききょう1>
 2月は最後となる発表会に向けて練習一色の毎日でした。本番に向けて園だけでなくお家でもたくさん練習したり、自分たちで歌を歌いながら自主練習したり、いろんな役になりきってみたりと毎日楽しみながら成果を上げていました!
 発表会前日は、今まで頑張ってきた分ゆっくりさせてあげたいという気持ちでいましたが、子どもたちの方から「もっとみんなでやりたい!」「まだ終わりたくない!」と声があるほどで、男の子は最後まで側転に打ち込み女の子も自分たちで何度も自主練習して自信に繋げました。
 本番は少し緊張気味の子も見受けられた中、いざ舞台へ立つとみんなの気持ちが伝わってきてどれも本当に素晴らしい姿で自信に満ち溢れていました。私も舞台袖から見守り、今までの成果が出し切れた感動で胸がいっぱいになりました。
 これでいよいよ卒園まで本当に数える日々となりました。発表会を通してさらに大きくなった子どもたち。何よりみんなの仲がとても深まって一つになっていることを身に染みて感じます♡
 一日一日を大切に最後まで思いっきり楽しんでいきたいと思います!!



<ききょう2>
 いよいよ卒園まで残りわずかとなった行事も、2月は元気いっぱいおこなった豆まきから始まり、幼稚園生活の集大成となる生活発表会がありました。生活発表会では、斉唱、二部合唱、鍵盤ハーモニカ、オペレッタ、舞踊と、ききょう組はたくさんの演目があり、本当に毎日毎日一生懸命に励みました。斉唱、二部合唱では、頭声発声や、1組と2組で違う音を歌うことで苦戦し、楽しみにしていたオペレッタもいざ練習が始まると最初は少し恥ずかしい様子でしたが、恥ずかしさやセリフのプレッシャーも含めて、楽しさや自信に変えて乗り越えながら本番ではいきいきとした姿を見せてくれました。
 また、舞踊の練習は私自信本当にみんなの頑張りと成長に驚き、パワーをもらうことばかりでした。男の子の側転も自ら練習する子が多く、私が上達に驚くと、周りの子も、その子を褒め拍手し合うというシーンや、ポイントを教え合う姿も見られ、一人ひとりの努力と団結で得たものをしっかりと見せてくれました。女の子は普段しない動きが多く、細かなところまで意識しなくてはいけないということを初日に伝えると、日々練習の中で、自分たちで確かめ合いながら、より綺麗に見せるために一緒にポーズを考えたり工夫したりしました。本番の凛とした美しさには、5・6歳ということを忘れてしまうほどで、とても胸が熱くなりました。
 練習が終わりさみしい気持ちが正直ありますが、卒園までより濃く充実した一日一日をみんなで過ごしたいと思います。残りわずかとなりましたが、よろしくお願い致します。