にしよう日記

展覧会・ひまわり祭



小春日和の暖かなこの日、展覧会・ひまわり祭が開催されました。
今年の共同製作のテーマは「フライングクリスマス」。日頃の絵画教室やなかよし交流タイム(異年齢保育)、保育の時に作ったさまざまな作品が展示されました。
 「クリスマスはなぜお祝いするのかな?」「世界中の子どもたちはどんなクリスマスを過ごすのかな?」「サンタさんはクリスマスまで何をしているのかな?」など、子どもたちの疑問を絵本や写真を通して楽しく学びました。
 なかよし交流タイム(異年齢保育)で作った6本のクリスマスツリーにみんなで作ったオーナメントを飾り、会場はクリスマスの雰囲気に溢れました。
 恒例の記念写真コーナーでは、園長先生や他の先生たちのパネルで「ハイ、チーズ!」1か月早いクリスマスでしたが、クリスマスを待ちこがれているみんなの嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。
 
 また、今年から始めた「名前のない絵」のコーナーも好評でした。お家の方に我が子の作品を探して当ててもらうことを通して、子どもとのコミュニケーションや理解を深めるねらいで行いました。たくさんの作品を見比べながら、「どれだろう?、これかな?」と言いながら鑑賞する様子は微笑ましいものがありました。

 他にも、次の展示がありました。
 ○お絵かき(年長:名古屋城  年中:自分の顔  年少:手形でアニマル)
 ○紙粘土(年長:ジュラシックパーク 年中:みんなのお家 年少:フォトフレーム)
 ○たんぽぽ教室(秋をみつけたよ)  ○書道教室や造形教室の作品  
 ○お絵かき「遠足(5月)、夏休み(8月)、いもほり会(10月)」
 ○絵画教室の作品(年長:いろんな色で、友だちを見て描く、名画の模写 年中:いろんな色で、にじのむこう)

 また、文化芸術親子体験教室「アイシング」では、角砂糖にいろんな模様をつけて楽しくデコレーションできました♪
 園庭では、体操教室やサッカー教室のお友だちの発表も行われ、日ごろの練習の成果を披露できました。ポーズやシュートが決まる度に、見学者から拍手や「おー!」の声が起こり、園児も嬉しそう!
 模擬店やゲーム・工作教室にも多くの方に参加いただきました。
 子どもたちならびにご家族の皆様と共に思い出深い秋の一日を過ごすことができ、園としても嬉しく思いました。

 ご来園いただきました皆様、お手伝いのお母様方、ひまわりの役員・学年委員、ボランティアの学生の皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。